2018/05/19

子どもが、ごめんなさいという言葉をおぼえるまで

そろそろ2歳になろとするわが子。 公園で水遊びをしていたら、少し年上の男の子に水をかけてしまい、すると、逆に水をかけ返されてしまいました。

その男の子のお母さんが、「水をかけてはだめよ。ごめんなさいをしなさいね」というと、男の子はごめんなさいをしたのです。

それを見ていたわが子は、小さい声で「ごめんなさい」と何回かつぶやきました。 

しばらくして、家にかえってきました。家の中で、わが子は、口に入れたものをわざと吐き出してしまいます。 

妻が、わざと食べ物吐き出したらだめだよ、と伝えると、「ごめんなさい」と言えたのでした。

物の名前や動物の名前は、絵本で覚えることができます。でも、コミュニケーションをとるためのあいさつ言葉は、こうやって実際の会話の中でおぼえていくのだなと、改めて感じました。