2018/03/04

優しい気持ちに感謝した、ひな祭りの日

きょうは、ひな祭りでした。

ひな祭りについて調べてみると、元禄時代(1688-1704)のころから、イベントとして認識されたようだということが分かったり。

鴻巣も人形のまちということをアピールしていることを知ったり。(岩槻が人形のまちである、ということは知っていて、見に行ったこともあるのですが。)

そういったことは、ひとまず脇に置いて。

夕方、川口駅のホームに降り立って、ぐずる子どもを左脇に抱えながら、右手にベビーカーを持って階段を上っていました。

その時、60代くらいの男性が、「階段の上までベビーカーを持ってあげるよ」といって手伝ってくれたのでした。

本屋で子どもが泣いてしまったときに、それくらいの年代の男性から、「うるさいよ」ということを言われた。その時ひどく腹が立った、という話を妻から聞いたことがあるので、

予想外の親切な心づかいに、とてもとても感謝したのでした。
ひな祭りの日にふさわしいエピソード。自分もいつかは、そういう振る舞いをしたいなと思うのです。

2018/03/03

株式市場にも春の嵐

3月1日には、関東地方で「春一番」が吹いたそうです。

そのこととはまったく関係ないとは思いますが、3月2日には株式市場が、急落の嵐に襲われています。

悪いときには、悪いニュースが重なると、よく言われます。今回は、日本とアメリカで、重要人物の不用意な発言が相次ぎました。

まずは日本から。

記事はこちらです。
よく読むと、「19年度には物価目標が達成できるから、私を信じて」ということを言いたかったのでしょう。でも、各社の見出しは、「出口を検討している」という面が強調されているようです。

続いて、アメリカから。

お騒がせのトランプ大統領が、「貿易戦争が起きても構わない」と発言して、緊張が走りました。

中国との貿易戦争のことを言っているのでしょうが、おかげで円高が進みました。結局、一番被害を受けているのは、日本だという話。

今後、株価がどのように動くかは、神のみぞ知るです。さっさと株の残高を小さくした私は、そろそろ暴落するのでは、と悲観的に考えています。

とはいえ、日本時間の3月3日午前1時の時点で、ダウ・ナスダックともにそんなに大きくは下げていません。米国経済の好調が続いていることを感じます。

2018/03/01

フラリーマンにならないための2つの方法

先日、こんな記事が出されていました。フラリーマンとは、仕事が終わっても、すぐには家に帰らず、フラフラと寄り道をしてしまうサラリーマンのことを言います。

昔から、そういう男性はいたのでしょう。でも今は、共働きが増え、核家族化したことで、男性も家事・育児をする時代です。妻から白い目で見られているのではないでしょうか。

「フラリーマンになるのは、家に居場所がないからだ」と男性は、言い張るのだそうです。それなら、居場所を作ればいいじゃない。

家の中に居場所を作るためにどうすればよいか。私が考える2つの方法は、次のとおりです。

  • お弁当を作る
  • 個室にこもらず、夫婦でリビングで過ごす
くわしく書きます。

1. お弁当を作ってみる

毎朝、いつもより30分早く起きて、お弁当を作ってみます。
メニューは何だっていいのです。初めは、おにぎりとか、おにぎらずとか手間のかからないものから作ってみましょう。

もちろん、妻と自分の両方の分。子どもがいればその分も。

別にすべて自分で作らなくても良いでしょう。妻の手助けも借りながら作ります。
特に子どもに手がかかるうちは、一人でお昼ご飯を作るのは、想像以上に大変です。

私は、お弁当を初めて2年半ですが、いまだに、卵焼きと肉の入った野菜炒めがメインです。レパートリーがせまいな、とかあまり気にせず作りましょう。

朝は、おにぎりを立ったままかじって終わり、とすれば、早起きをする必要もないです。

2. 個室にこもらず、夫婦でリビングで過ごす

強制的にコミュニケーションをとるようにしましょう。個室は、思春期を迎えた子どものためだけに用意するもの。

そして、ずっと夫婦でしゃべっている必要もない気がします。お互いの存在を感じながら、好きなことをして時間を過ごせばよいのです。一人だけでテレビを見るのは良くないかも。

夜9時ころの帰宅が増えてきた今日このごろ。もっと仕事を手抜きして、早く帰らなければと思いながら、書きました。

多様性って何だろう


だいぶ前の記事ですが、ツイッターで流れてきて知りました。
そういえば、父親がこのことを話題にしていたことを思い出したりして。

多様性が大切という話はよく聞くわけです。私も、この専門家の話には共感します。

ただ、どうして多様性が必要なのか。
種の話に限らず、あらゆる分野で多様性が必要なのか。
多様性があることで、何が生まれるのか。

何となく多様性という言葉を使って、あまり突き詰めて考えてこなかったことに気が付きました。

今日は、ここまでで力尽きたわけですが、いつか深く掘り下げて考えたいなと思うのです。