2018/03/04

優しい気持ちに感謝した、ひな祭りの日

きょうは、ひな祭りでした。

ひな祭りについて調べてみると、元禄時代(1688-1704)のころから、イベントとして認識されたようだということが分かったり。

鴻巣も人形のまちということをアピールしていることを知ったり。(岩槻が人形のまちである、ということは知っていて、見に行ったこともあるのですが。)

そういったことは、ひとまず脇に置いて。

夕方、川口駅のホームに降り立って、ぐずる子どもを左脇に抱えながら、右手にベビーカーを持って階段を上っていました。

その時、60代くらいの男性が、「階段の上までベビーカーを持ってあげるよ」といって手伝ってくれたのでした。

本屋で子どもが泣いてしまったときに、それくらいの年代の男性から、「うるさいよ」ということを言われた。その時ひどく腹が立った、という話を妻から聞いたことがあるので、

予想外の親切な心づかいに、とてもとても感謝したのでした。
ひな祭りの日にふさわしいエピソード。自分もいつかは、そういう振る舞いをしたいなと思うのです。