2016/02/07

いちご大福ができました(イチゴまつり1日目)

イチゴの季節です。
キルフェボンのイチゴタルトを食べたいなあと
思いながら、まだ食べられていない今日このごろ。

まったく考えてもいなかったのですが、
思いがけず、いちご大福を作ることになりました。
わりとお菓子を作ってきた私にとっても、初挑戦です。

1. あずきから、あんこを作ります

先日、私の親から、いろいろ食材をもらっていました。
その中に、あずきの豆があったので、あんこを
作ってみました。

手早く仕上げたかったので、このレシピを参考に
圧力鍋を使ってゆであげます。

豆は260グラムくらいあったので、レシピ通りに作ると
砂糖が220グラムくらい必要でした。
妻の希望で、砂糖ひかえめということにして、
使った砂糖は180グラムくらいです。

私は甘さの強いほうが好きなので、あずきだけで
食べると、ちょっと物足りなさを感じました。
いちご大福のあんとして食べた場合には、あっさり
していて良いかも。

2. 主役であるイチゴの登場

そこに、妻の実家のご両親から、イチゴが送られてきました。
ブランドは「あまおう」です。
いつも感謝しています。

このイチゴを見たときに、いちご大福を作ってみようという
考えが浮かびました。

みずみずしく甘みの強いイチゴですから、大福に入れたときの
できばえに、期待が高まります。

3. イチゴをやさしく包みます

ここからは、このレシピを参考に、イチゴを包んでいきます。
イチゴをあんこでくるんで、茶巾しぼりにする作業は
お団子作りみたいで、かなり楽しいです。

イチゴを包む皮を、作ります。
白玉粉で「ぎゅうひ」を作っていくわけです。

私は、持ち前の不器用さが出てしまったので、皮を伸ばす
作業に専念して、あんを包むのは妻にまかせました。

練った白玉粉がくっつかないように、打ち粉として片栗粉を
使います。片栗粉は、たっぷり使わないと、ぎゅうひが
うまく伸びないですね。

また、当然のことですが、白玉粉の分量をけちると、
大福の皮が足りなくなり、あんこがはみ出して残念な
ことになります。

ようやく出来あがったのがこちら。


















全部で8個できあがりました。
イチゴのやわらかさ・みずみずしさと、モチの部分のやわらかさの
間に、あっさりしたあんこがあって、
すばらしいハーモニーを奏でています。

お店で買うと1個、300円くらいするらしいから、
あわせて2,400円くらいの価値があると思って
食べると、おいしさもひとしおです。なんちゃって。

ではでは。