2016/02/03

冷蔵庫が冷えなくなったとき、庫内の電気は消えていませんか

わが家の冷蔵庫は、庫内の温度が表示されるしくみに
なっているのですが、
最近、その温度があまり下がらないようになって
しまいました。

特に冷凍庫の部分がひどくて、マイナス10℃より高く
なってしまう感じ。凍らせておいた食べ物もゆるゆる
です。

三菱の冷蔵庫なのですが、買ってから12年ほどたつ
ので、買い替えるのも一つの方法です。
ただ、私としては、冷蔵庫はどんなに短くても20年は
使いたいと思っています。

そこで、修理の人を呼ぶことにしました。

来てもらい、冷蔵庫の後ろの部分を見てもらうと、
「基盤が壊れている」との診断です。

修理の人の話では、冷蔵庫の温度は、基盤により
コンピュータ制御されているとのこと。
許容量を超えた電流が流れると、基盤が壊れて
しまい、温度の調節ができなくなるそうです。

そして、この基盤は、冷蔵庫の中の明かりをつける
役割もはたしています。

少し前に、電気の使い過ぎでブレーカーが落ちたときが
ありました。そして、ブレーカーが落ちたまさにその瞬間に、
冷蔵庫内の電球が消えてしまったのです。

したがって、このときに、基盤が壊れてしまったのだと
考えられます。

基盤を変えてもらったら、すぐに庫内灯がついたので、
修理の人の説明におおいに納得したのでした。

修理にかかったお金は、ざっくりと、出張費4,000円、
技術料4,000円、部品(基盤)10,000円で、さらに消費税が
かかり、合計2万円以内でした。

基盤が壊れたせいで、冷蔵庫に霜がついてしまい、
霜がとりきれるまで、うまく冷えないとのことです。
基盤をなおしたといっても、ただちに霜がとれるわけでは
ないので、まどろっこしい。

1日もすれば、霜がとれてちゃんと冷えるようになるので、
もう少し待ちたいと思います。

丸1日たって、確認したら、マイナス18℃になっていました。
ホッとひと安心。


電気の使い過ぎには、注意が必要ですね。
ではでは。