2018/03/20

中央銀行の国債保有割合について

中央銀行が国債の保有割合を増やしていることについて、次のようなツイートが流れてきました。

 自分は、資金循環統計というものがあるんだ、と初めて知ったくらいの初心者です。

ストック効果とは、日銀の国債保有割合が高まれば、長期金利低下圧力が働くことです。(参照サイトはここ。富士通総研「日銀の「総括的検証」を読み解く」 )

「日銀がどんどん国債を買い入れれば、インフレがおこって物価上昇率が高くなる」という説は、今となっては、ほとんど幻のようです。

国債市場の流動性が下がることの問題点は、前の日銀総裁である白川方明氏が、論文にしています

今後、勉強しなくてはと思いながら、今日はここまでとします。