2015/12/19

書くことが思い浮かばないこんな日には、前から温めていた「教会での脱帽マナー」について

今日は、思わず「ブログのネタが無い」というワードで
検索してしまいました。

出てきたのは、このようなサイトたち。

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これらを巡回しているうちに、ドイツを旅行した時の思い出を
書こうと思い当たりました。

それは、ケルン大聖堂に行ったときのこと。
私はまったく意識せずに、帽子を付けたまま教会の中に入ってしまいました。
すると、巡回していた聖職者の人に注意を受け、
あわてて脱帽して、謝罪したのでした。

ネットで調べてみると、教会では脱帽することがマナーであると
書いてある日本語サイトはあるものの、なぜそうなっているかは
見当たりませんでした。

では、英語ではどうなのでしょうか。Google翻訳を頼りに調べてみると
次のサイトにたどり着きました。

このサイトの中には、
"What does the Bible say about wearing hats in church?"
http://www.gotquestions.org/hats-in-church.html
「教会の中で帽子をかぶることについて聖書にはどう書いてあるか」
というそのものズバリのテーマがあります。

聖書によれば、
“A man ought not to cover his head,
 since he is the image and glory of God” (1 Corinthians 11:7)
となっています。
訳してみるなら、「男性は、頭を覆うべきでない。なぜなら男性は、
神の写し絵であり、神の気高さを体現しているからである」
となります。
*************************************
"glory of God"
についても、サイト内で説明されています。
http://www.gotquestions.org/glory-of-God.html
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なるほど、脱帽のマナーは、聖書に由来しているようです。
それであれば、教会の中での着帽がタブーとされるのは
当然だといえます。